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Presented by 堂堕自動車
最終更新日:2005/5/10

Title

第3回ど〜だ走行会
2005/5/4


TC1000

 3回目を迎えた走行会。主催者は相変わらず慣れていないのだが、参加者のほうは慣れていただいたようです。(編注:ヾ(--;オイ)
 6時開門のはずがまたしても6時半になり受付準備もそのまま遅れるが、スムーズに受付を済ませていただいたので問題なし。(編注:ヾ(--;オイオイ)

とてもまじめな参加者  オフシャルのコース説明も熱心に聴いていただいたので安心安心。追加で「前回はスピンが多かったので、ちょっと控えてください」とアナウンス。今回は同乗走行の許可も出て、何名かの方には楽しんでいただたようです。

 初心者クラスから始まった走行会は一部行列はできたものの、上々の滑り出しを見せる。M-ONEの枠をはさんでなので時間的余裕もあり走行後も和やかに時間が過ぎていきます。

 で、本日最大のトラブル。

 ミドルクラスが走行が始まって4週目を終えたところでトラブル発生。デフがバキバキ言ってます。NA6に多く見られるデフトラブルがコースイン直後に発生するというなんとも悲しい出来事です。ドライバーは本日の走行終了。走行会終了まで長いやることのない時間を過ごさなければなりませんでした。

 さて問題の大人げないクラス

 今回ラジアルで挑戦(単にSタイヤが買えなかったというのは内緒)。185-60-14 Bridgestone RE01Rである。コースインしたとたん「あれ?」グリップ感が無い……。Sタイヤに慣れすぎたか???
精彩を欠くタナボタ号  アンダ〜〜〜アンダ〜〜〜〜オバってな感じでスピンすること数回(これを見た他のクラスの人は「スピンはOK」と認識したようで(汗)。タイムもまったく上がらず、低迷。嬉しそうなT氏の顔だけが頭に浮かび、焦るもますますタイムは上がらず1回目の走行終了。44秒3がベストとなる。

 いい加減なライン取りで早めにアクセル全開(帳尻合わせとも言われている)の私の走りはまったく通用しないようだ。走行終了後はT氏の高笑いが待ち受けているのは言うまでも無い(涙)。
  名誉挽回を誓い2本目は丁寧な走行に徹するがタイムは低迷。それどころかすべてのタイミングが合わなくなり、走っていることがつまらなくなってくる。T氏の後ろに食らい付くが微妙に離されるこの屈辱。楽しく全開という私の主義が〜〜〜〜〜。ベストは44秒3。

世界一大人げないCEO  恥も外聞もかなぐり捨てて、3本目より磨り減っているとはいえ、腐っても鯛。Sタイヤ投入!。これだよこれ♪。この剛性感さえあれば踏んでいける!。いつもの元気を取り戻すのがはたで見ていてもわかったそうだ。あ〜楽しい〜〜〜。やっぱサーキットは楽しくなくちゃ!<バカ。ベストは42秒フラット

 気分を良くして同乗走行も快諾し4本目!。横に乗せてのベストは43秒9。スピンをしちゃいけないと思うとやっぱり2秒ぐらい落ちるのはしょうがないのかな。
その後タイムアタック!サルになって走り回る。あ〜楽しい〜〜〜。やっぱり楽しんでベスト41秒8。ラジアルとSタイヤとの差が2.5秒って(普通は1秒位らしい)。

 他のクラスも順調にタイムアップ。今回は見てても安心してられました。みんなラジアルなんですよね(汗)。

どらごん勝利の笑みしかしラジアル対決で勝利したと思い込んでるT氏の笑いが悔しい。ちょっと待て!君が速くなった訳ではないぞ!私が凹んだだけだ(涙)。

 おやじレーシングで面白い実験をしていました。
ウィングを付ける付けないで筑波1000で0.3秒違うようです。 3名で実験して同じ結果なのでそうなんでしょうね。

 次回に向けて課題が何個かありますが、この走行会は今後も初めてサーキットを走る人を中心に考えて運営していこうと思っています。初めて走った人が「楽しかった!」と言っていただけるよう、引き続き努力いたします。

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