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最終更新日:2001.05.30

 

軽井沢ミーティング

 

 2001軽井沢ミーティングが5月26日、27日の両日に行われました。当社も27日にお店として、出店させていただきました。この軽井沢ミーティングは1000人を超える参加者と、プリンスホテルスキー場駐車場がロードスターでいっぱいになる、年に一度のイベントです。そして単一車種としては、世界レベルのイベントのひとつなのです。 ご存知の方も、多いとは思いますが、少しこのイベントについての説明を・・・

 1993年に始まったイベントは、回を重ねるごとに参加者を増やし、当初鬼押し出し園で行っていたイベントを、現在の軽井沢プリンスホテルスキー場に場所を移しました。ここ数年で1000人規模のイベントに成長し、今年は、1300人、750台の参加があったとのことです。 特筆すべきは、このミーティングの主催者(軽井沢ミーティング準備委員会)は、すべてボランティアの人たちだということです。
 彼らは、何ヶ月も前から準備のための会議を開き、クイズの問題を作ったり、プリンスホテルとの折衝をしたりして忙しい日々を過ごします。 何より皆さんにお伝えしたいのは、彼らが一般参加者とまったく同じ入場料を払っているということです。イベント当日は、彼らを手伝うこれまたボランティアのスタッフが加わり、総勢約100名が裏方として飛び回っています。とても楽しむ時間など無いのでは?と思うのですが、準備委員の人たちは生き生きとして動き回り、一般参加者とは違う楽しみ方をしているようです。最初期からの委員の一人の方は、「参加者が5人になっても続ける」と言っておられるそうです。

 そんな熱意によって運営されているイベントなので、我々参加者は準備委員会の人たちの苦労をある程度意識した方がより楽しめると思います。事情を知らない方たちの中には営利目的のイベントとしてとらえ、入場料が高いのはRCOJが大儲けしているからだ、といった話を耳にすることがあります。しかし実情は、たまたまRCOJが24時間の問い合わせの対応や受付ができる環境にあるために、ミーテ ィング事務局になっているだけなのです。入場料だってあれだけの大きな会場を一日借り切り、放送機器をレンタルし、昼食を出したらもう終わり、ぐらいの金額です。プログラムやチケットの印刷もあるわけで。

 そんなことを考えるよりも、ボランティアの人たちに迷惑のかからない程度に、イべントを思い切り楽しみましょう!みんなが楽しみ、笑顔になれば、きっとボランティアの人たちも、苦労を忘れられと思います。 それでは、また来年楽しみましょう!

p.s.
うちのお店を手伝ってくれた人たちにも感謝!タワーバー大好評でよかった(笑)

 

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