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ロールバーとボディ

 6点式ロールバーを取り付けてみると太いパイプの割りに意外とボディはしっかりいしません。それはボディとロールバーとの接点がフロアだけというのが一般的だからです。ロールバーとボディが別々に揺れるのを体験したことがありますか?フロントケージとAピラーの間に手を入れて見るとものすごくクリアランスが変わるのが解るはずです(手を挟まれてケガをすることがありますので注意)このためボディ剛性を上げるために、ピラー止めと言われる方法で、ボディとロールバーを一体化させます。左の写真はAピラーとフロントケージをつないでいます。もちろんピラーにはねじ穴はないですから、溶接でネジ部を作ります。これでAピラーとフロントケージは合体です。

 メーンアーチはボディサイドのハードトップ固定用のネジを使い横方向の固定を行います。ど〜だバーでもこの部分を使っています。
 サイドバーを取り付けメーンアーチとフロントケージを接合、今回はなおかつサイドバーとサイドシルとを結合させるためねじ穴を溶接してステーを製作よりいっそうの一体感を持たせます。

そしてフロントケージより前方へとブラケットを製作し、バルクヘッドとの固定を行いました。ここで注目なのは快適性の悪化を最小限にとどめるため、サイドバーのジョイントブラケットを外側に持っていき乗降性と居住性を両立させるよう工夫しています。

サイドバーの後方もしっかり固定されています。ここで見えるロールバーはいかにも強そうです(笑)

通常は曲げパイプでメーンアーチよりサイドバーがフロントへ向けて取り付けられますが、シートスライド量が減ったりして居住性が損なわれないようブラケットを製作しサイドバーを外側にしています。今回はボルトオンにしています。溶接にすると構造変更が必要になますのでこのような手法となりました。

6点式ロールバーもこのようなブラケットの追加でボディとの一体化を図れば箱車以上の剛性を手に入れることが出来ます。