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Presented by 堂堕自動車

不良品のサンプル

 色んな事が噂されているB系のエンジンですが、こんな感じです。
まず最初の写真はB6の燃焼室スキッシュエリアに発見された凹みです。俗に言う「ス」というヤツです。

 

これはNA8CのBPエンジンのものです。HLAのホルダーに「ス」が発見されたものです。

 

 最近発見されたものです。エンジンはNA6CE、B6、ブロック上面研磨してみて判るほどのものでしたが、なにやらクラックらしきものが・・・場所は1番シリンダーフロント側ヘッドボルト穴とウォータジャケットの間となります。何かで埋めてありますね・・・

 ワイヤーブラシで擦ってみました・・・・
見事な凹みです(笑)これは不良品としてハネられるべきものではなかったのか?修正して組んだのか?そんなに車台番号も古くないから忙しく組んだ車じゃないはずですが・・・
右の写真の方が穴の深さがよく分かるかな?

とにかくこんなブロックは使えん(泣)

 他にもピストンリング(セカンドリング)の割れたNB1、B6だとか、クランクシャフトピン部に巨大な「ス」とか・・・今まで廃棄処分になった部品は数知れず・・・それまで動いていたんだから大丈夫という人もいますが(笑)せめてオーバーホール時に我々が出来ることとしてヘッド&ブロックの点検や平面研磨、ボーリング、ホーニングぐらいはやっておきたいものです。

2007/6/12追記

 あまりの大物を発見してしまいましたので追記します。普通にエンジンオーバーホールをするシリーズ1のBPエンジンから発見しました、距離10万キロで前ユーザーがオイル交換をしていないようでしたが特に問題があるわけでもなく、そろそろオーバーホールというごく普通の車です。色からも想像が付くように周囲のシリンダーヘッドと同色になっているところを見ると、生涯をこのエンジンとともに過ごしてきたと思われます。

 

 実際目にしても、意味の分からないほどの大きいカケラがバルブスプリングと絡み合いながら出てきました。元はバリだったのでしょうか?傘?分かんないです(汗)これほどの大きい物が入っていても今まで何事もおきなかったのもすごいんですが、僅かにバルブスプリングでこすれたあともありますから、その時は壮絶な音がしたことでしょうが、引っ掛かってしまったあとはただひたすら動かず発表される時を待っていたのか(笑)

 

 

 厚みからはバリを想像するものです、ちなみに必要部分はすべて正常なシリンダーヘッドとなっています、不必要な部分と言うことだけは確かです。今までもオーバーホール時は小さなバリをヘッド部分から削り取ったりする作業は通常行っていますから、バリがあることは周知の事実、常識を外れた大きさでなければ・・・