アンダーボディ補強システム

　NA6から始まったRoadsterは、オープンボディでありながらスポーツカーとしての資質を磨き続け、我々を楽しませ続けてくれています。NA6、NA8、NB1、NB2、NB3と続くその歴史は、ボディ補強の歴史と言い換えても良いでしょう。日々刻々と変化する社会情勢に合わせた進化と共に、高強度化が進むRoadsterのボディは、メーカーであるMAZDAでしか成し得ないボディ構造の変更を伴いつつ、その基本形を崩さずNB生産終了までに至っています。
　ARRIVEでは、ボディ補強をメーカーの考え方を踏襲しつつそれを進化させる形で開発を進めてきました、その中でボディ部分部分での高強度、軽量化をNA時代から培った技術、ノウハウを投入し、ボディ補強システムの構築にしてきました。
　 ど〜だSMB(サスメンバーブレース）ではサスメンバー開口部分の強度を補いつつ、軽量に仕上げました、バー部分はアルミ押し出し目の字断面素材とブラケット部分はアルミ削りだしとし、軽量高強度を両立しました。アンダーボディの補強にありがちな、最低地上高はノーマル並に確保しています。

フロントサスメンバーのロアアーム付け根に取り付けるど〜だSMB-FF、サスメンバーエンドに取り付けるど〜だSMB-FRを設定しました

　取り付けも溶接は必要としません、NBには別途取り付けキット（100円）が必要です。